@inproceedings{oai:repository.nii.ac.jp:00001366, author = {古川, 雅子 and 尾城, 孝一 and 山地, 一禎 and FURUKAWA, Masako}, book = {情報教育シンポジウム論文集}, month = {Aug}, note = {研究データ管理は,研究プロセスの透明性を高め不正を防止するとともに,オープンサイエンスにおける研究データ共有を支える重要な基礎となる.しかし,日本において,研究データ管理のスキルを持つ人材は必ずしも十分とは言えないのが現状である.本稿では,このような人材育成を目指して開発した研究データ管理オンライン講座について述べる.また,事前/事後アンケート及び学習ログの分析により,受講者の特性や行動の傾向を明らかにする.具体的には,各週の映像のアクセス数を開講期間の 4 週分並べ,この 4 次元データを個人ごとの特徴量とし,k 平均法によりクラスタに分割した.この結果,映像の視聴回数が多いクラスタは合格者が多く,またこのコースのメインのターゲットである図書系の受講者は,このクラスタの割合が高いことが分かった.小テストのアクセス数についても同様の分析を行い,図書系の受講者は,熱心に映像の視聴や小テストの試行を行うことや成績が良い受講者の割合が高いことが明らかになった.また,受講者の 9 割が,講座が有用であったと答え,研究データ管理に関する具体的な知識を得ることができた点などを評価していることが明らかになった.}, pages = {84--89}, title = {研究データ管理オンライン講座の開発と受講者特性の分析}, volume = {2018}, year = {2018}, yomi = {フルカワ, マサコ} }